COLUMN

心の声を聞こう

13年前に結婚をして
望んでいたこどももできなくて、
小さなすれ違いから
わがままがたくさん積み重なっていって
4年前に離婚をしました。
  
それから
「一人で生きて行くのは、自由でいいな」と
ずっと感じていました。
 
 
好きな時に
好きなことができる。
 
もう結婚することも
もうこどももいなくてもいいなと。
 
結婚をすれば面倒なこともたくさん増える。
自分の時間を相手の時間にしていかないといけない。
こどもがいると、好きな旅にもなかなかいけない。
それは嫌だから
自分の人生をとことん謳歌しようと。
 
 
一人で人生を謳歌している人生の先輩を見つけては
ああ、素敵だな、僕もこうなろうと
目標にしてきました。
 
 
おかげさまで
仕事はどんどん進み
年収も右肩上がりです。
 
以前には考えられないところに住み
以前には想像もしなかった毎日を送れるようになりました。
 
仕事もふくめ
誰に指図されることもなく
好きな時に好きなことができる毎日に近づいています。
 
 
 
 
でも
そんな毎日をたくさん味わってみた結果
わかったことがあります。
 
 
 
 
「僕は素直じゃなかった。」
 
 
僕が求めていた幸せはそこにはありませんでした。
 
旅をしても
おいしいものを食べても
自由な毎日を過ごしても
あまり満たされない自分がいることに気づきました。
 
 
 
 
「どうなったら、幸せだろう?」
 
 
自分に問いかけてみました。
  
 
答えはとってもシンプルで
「本当に心から大切だと思える人と一緒にいたい。」
 
 
今、目の前にあるものを
今、自分が感じていることを
今、自分が思っていることを
シェアしたい。
   
同じものを食べ
同じものを見て
同じものを聞いて
それぞれが感じたことをシェアしたい。
 
大切な人と深くつながりたい。
 
大切な人の人生を背負って生きる喜びを味わってみたい。
 
もっと深いところへ
人生の喜びを求めてみたい。
 
素直にそう思ったのです。
 
 
 
 
本当は
昔からそう思っていたのかもしれません。
 
でも、そういう環境ではなかったので
求めることすら諦めてしまっていたのです。
 
僕には無理だなと。
 
 
 
そして
そんな自分を正当化するために
「一人はなんて素敵なんだ!」と思い込んで
自分を安心させ、結婚をするという責任を取ることをしなかったのかもしれません。
 
 
 
でも
 
 
ほしいものはほしい。
 
そこには
もしかすると大きな壁があるかもしれないけど
自分をごまかし生きるよりも
その壁に登っていくほうが幸せなのかな。
 
 
 
ほしいものは、なんとしてもほしい。
 
素直に
本当に素直にそう思いました。
 
 
 
それを僕に強く気づかせてくれた人がいます。
 
そして、SNSで流れてくる
みなさんの幸せそうな写真を拝見して
羨ましいな!と感じることができました。
 
本当にありがとうございます!!
 
 
ついつい
諦めてる自分を正当化していませんか?
 
 
 
 
ーーーーーー
 
質問
本当は、ほしいものはなんですか?
 
ーーーーーー
 

といっても
結婚するとかではないですよ。
「それもいいな、求めていこう!」と思え始めたという話ですー!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Mail Magazine

イベント情報などをメールでお届けします。

 
 
メール
都道府県

NEWS

   

最新のお知らせ

Mail Magazine

大切なコツやアイデアなどをメールでお届けしています。ご登録ください。

 
 
メール
都道府県